| 10月6日
9月は公文協西コースに行っていました。
8月末、東京は急に涼しくなりこの分なら巡業は楽かな、と思っていざ出発したら初めの2週間くらいの暑いこと。やっぱり9月、まだまだ残暑はきびしかったです。
今月は、播磨屋さんの学校巡回の旅、今回は東北、北海道方面に行きます。
子供たちの反応が楽しみ。
明後日、稽古をしてそのまま出発、仙台に向かいます。
本家HPを更新しないでおいて何なんですが、最近の日記や写真はmixiにアップしております。
8月30日
皆さま、どうも大変にご無沙汰しております。
病気をしたとかそんなことはなく、相変わらず元気にやっております。4月に気まぐれで
「vaio」を買ってしまい、ずっと「Windows Vista」にかかりっきりになっていました。ホームページ制作環境もMacから移そうかなと思いつつも、何となく忙しくて今まで
更新をサボってしまいました。
ちょっと仕事が落ち着いたのでまた少しずつアップしていこうと思います。
「mixi」には今年に入ってからの日記をアップしていますので、
「BEN」または私の本名で検索してみて下さい。
最近のことなど
7月は勘三郎さんのニューヨーク公演に行っていました。私自身初めて行くアメリカ本土、
ということもありちょっと緊張していましたが、向こうに着いてみると実に楽しくて、
仕事も観光も充実した2週間でした。
以下「mixi」の日記より「NY日記」転載します。
7月1日から4日までニューヨークの稽古。
台本を見る限りそんなに変化は無さそうだったのですが、いざお稽古になってみると
勘三郎さんの台詞に英語がたくさん出てきまして、合方を弾くきっかけも英語で
渡されるところが何カ所も!
勘三郎さんの英語の先生が稽古場に来ているので、その方に細かく英文を聞いて台本に
書いたりしまして、回数を重ねるうちに聞き取れるようになりましたが、
「Shall We Dance!」で「しめこのうさうさ」にかかるのは何だか不思議。
この仕事に入って初めての経験です。
5日から10日までは完全オフ。今年になって6日続くお休みは初めて。
旅の支度もしなくちゃいけないのですが、気の赴くまま出かけてぶらぶら歩いたり、
のんびりしました。
最近「ギターの練習したいなぁ」なんて思い始めまして、楽器屋さんを
歩き回っていたのですが、一昨日かな、お茶の水の楽器屋さんで
「Gibson Les Paul Standard」を持たせてもらいました。
初めて持ったGibson、ネックの握りやすさやそのずっしりした感じにクラッと来ました。
なんか危ないなぁ‥
休みとなると時間の経つのは早くて、明日はいよいよニューヨークに出発です。
パソコンは持って行きますので、向こうに行って落ち着いたらNY日記を
書いてみようかと思います。それでは行ってきます!
ただいまニューヨークは11日の午後2時57分です。
12時間半飛行機に乗ってJFK国際空港に到着。長かった。
審査官によっては愛想が無くてややっこしくなる入国審査を無事に通過して、
バスで「ル・パーカー・メリディアンホテル」へ。
2時頃部屋に入りまして、荷物をばらして一休み。ネットにつないで
この日記を書いているところです。
出発前の情報では気温35度とか37度とか聞いていましたが、湿気がないせいか
そんなに暑く感じられません。
今日はあとで楽屋を作りに劇場に行きます。
稽古は明日から。これからちょっとそこら辺をブラブラしてきます。
到着した日(11日)夕方から劇場と楽屋の下見に行きまして、その帰り道。
ちょっと前から小雨が降っていたのが、雷を伴うすごい雨になってしまいました。
リンカーンセンターは下に地下鉄の駅がありますので、ホテルの近所まで
地下鉄で帰ろうかと言うことになり、私自身NYの地下鉄初体験となりました。
NYの地下鉄というと何だか物騒で汚くてというイメージがありますが、電車はきれい、
駅も明るくて乗り換えもわかりやすいしふつうに乗ることが出来ました。
このあと、タイムズスクエアからブロードウェイへ。
テレビでよく見る町並みが目の前に現れました。食事をしてホテルへ。
ビール飲んじゃったらもう眠くてホテルに戻ってすぐ寝てしまいました。
12日、昨日と打って変わって快晴。
時差ぼけが出てきまして稽古の最中眠くて大変!
フリスクをガリガリやりながらどうにか頑張ってこの日の稽古は4時過ぎに
終わりました。 お天気も良いので街中散策。
リンカーンセンターからエンパイアステートビルまで歩きました。
昼間だと展望台に行くのに2時間待ちだとかで外まで列が出来ていました。
ここには夜景を見に来ようと言うことになり、夜に出直すことにして一旦ホテルへ。
いやぁ、しかしよく歩きます。
食事をしてその足で再びエンパイアステートビルへ。
タイムズスクエアまで歩いたのですが、昼間歩きすぎて足が痛いので
34丁目まで一駅、地下鉄に乗りました。
夜10時ちょっと前、エンパイアステートビルのチケット売り場の列に並びます。
この時間になると空いてくるので25分くらい並んでチケット購入。
エレベーターの列に並び10時半頃、82階の展望台に到着。
いやーとにかく見事な夜景でした。すっかり遅くなってしまい深夜の地下鉄に乗る
というスリルのある体験をしました。
13日、昼過ぎに家内一行がNY到着。
今日は5時過ぎに終わったので、かねてより計画していた「ハーレムツアー」
に合流しました。
ハーレム在住21年のトミー富田さんが車でハーレムの中を案内してくれるツアーで
食事はソウルフード、お終いに古いジャズクラブでジャズを聴こうというツアーです。
途中セントラルパークで蛍が見られるというので途中下車。
本当にセントラルパークの蛍、芝生の上にたくさん飛んでいます。
水辺でないというのが不思議。
観光でハーレムに行く‥アポロ劇場のある125丁目なんかは人も多いし
安全だとガイドブックには書いてありますが、いざ行くとなるとちょっと躊躇します。
その点このツアーは車でハーレムの隅々を案内してくれるので実に安心。
まずは目抜き通りをずーっと走って125丁目へ。
この日の夕食はソールフードのお店で食事。
車から降り初めてハーレムの道を踏み、空気に触れました。
このソールフードのお店、ごく普通の質素なお店ですが有名な料理誌で四つ星を獲得した
お料理の数々。オクラのスープ、スペアリブ、マカロニ、トウモロコシのパンなどなど、
どれも良い味で美味しく頂きました。スペアリブ絶品!
そのあとは「ショウマンズ」というハーレムで一番古いジャズクラブに行きました。
地元の人が来るお店でお客さんは皆黒人さん。長いカウンターが格好良いです。
この日の演奏はオルガンカルテットでハモンドのB3がどーんと置いてあって
嬉しくなってしまいました。オルガンジャズとなれば演奏は結構コテコテ系、
これでもか!とばかりのくどいところが私は好きです。
このあと見た目ものすごい黒人女性シンガーの登場。
このボーカルの方もこれまたコテコテ、ゴリゴリ系。
これでもか!熱唱にお客さんは皆ノリノリで店の中はどんどん盛り上がって大騒ぎ。
ハーレムのジャズクラブで地元の人と一緒に過ごすという貴重な体験。
とても嬉しかったです。
リハーサル室での稽古が終わり、14日から「エブリーフィッシャーホール」に入りました。
「エブリーフィッシャーホール」はクラシックのコンサートホールですから天井に
吊りものとか照明を取り付ける設備はほとんど無いそうです。
そのため今回本来のステージの前に10メートルくらいの仮設の舞台を組んで、
ステージ上には四角く鉄骨を組み照明や吊りものを取り付けられるようにして
公演可能になったとのこと。
実際にこちらの劇場に来てびっくりしたのが、舞台関係者のユニオン。
この時間までは舞台に入っちゃいけないとか、稽古の最中だろうがなんだろうが
時間になると15分のコーヒーブレイク、1時間の休憩とか日本ではとても
考えられない習慣です。
そのため舞台稽古は遅々として進まず、1日ですかっと済むところが翌日に繰り越しに
なってしまいました。
この頃から時差ぼけ症状がひどくなってきまして、稽古中に猛烈な睡魔に襲われる毎日。
日本だと夜中の、こちらの午後3時から6時頃にかけてというのが1番のピーク。
体も疲れているところにこの睡魔には参りました。
16日初日。この日の演目は「連獅子」です。久しぶりに普通の長唄を弾いたような‥。
終演後家内一行と食事へ。57丁目と6Av角のレストラン。美味しかったです。
17日朝、家内一行帰国。ホテルまでお見送り。
昼間、法界坊のゲネ。上のような理由で舞台稽古が進まず、初日の昼間になって
これが初めての通しの舞台稽古です。
夜、法界坊初日。すごい緊張感の中、幕が明きました。
大きな事故もなく無事に終わり、ホッとしました。
19日夜「ビレッジバンガード」に行きました。
ここはジャズっ聴きにとっては聖地のようなところ。
名演奏が繰り広げられた「伝説の夜」がたくさん録音で残っていますが、
あの赤いドアを開けて階段を降りてその場に足を踏み入れたとき、
感激というか本当にどきどきして興奮しました。
この日の演奏は「バリー・ハリス」トリオ。
初めて来たニューヨーク、初めて来た「ビレッジバンガード」で
この人のピアノが聞けるとは思いませんでした。
トリオの演奏だけではなく、お客さんと一緒に曲を作ったり自ら歌を歌ったり、
リラックスした楽しいライブでした。
終わったあと握手してもらったんですけど、大きな温かい手のひらでした。
いつまでも元気でいてもらいたいなぁ。
20日、この日は夜1回公演で昼間はフリータイム。
かねてより計画していた「自由の女神」に出かけました。
フェリーが混むというので7時半ホテル出発。
朝のラッシュの地下鉄に乗って、South Ferryまで。 ここからリバティー島行きの
フェリーに乗ります。
早く出かけたかいがあって8時半発の1番のフェリーに間に合いました。
この週はニューヨークお天気がはっきりしないという予報でしたが、時間が経つに
つれてすっきり晴れまして、最高の観光日和となりました。
自由の女神のあとは「グラウンド・ゼロ」へ。
今は新しい建設への工事の真っ最中で、テロの当時の面影はありませんが
ここでたくさんの人が亡くなったのかと思うと‥合掌。
夜、楽屋に行って三味線をあけたら裂けていました。
海外公演で三味線がいっちゃったのは初めてです。ちょっとがっかり。
21日、NHKの収録
22日、午前中「メトロポリタン美術館」へ。
あまり時間がないので、有名なものを駆け足で見て回りました。
19世紀絵画のコーナーは見事でした。
この日はニューヨーク公演「法界坊」千穐楽。
夜の部終演後、舞台で手締め。苦労の連続のとても充実!した10日間でした。
ホテルに帰ったら一気に疲れが出て、そのまま爆睡。
23日、この日は1日お休み。いろいろ計画を練っていたのですが、ニューヨークは
朝からすごい雨。
午前中「ティファニー」へ行ってきました。何を買うわけでもないのですが、
一応ニューヨークに来たので見学と言うことで。
午後はおみやげを買いに雨の中42st方面まで出かけて、Tシャツやら細かいものを
たくさん買い込んできました。
ニューヨーク最後の夜は初めてのブロードウェイミュージカルへ。
「オペラ座の怪人」を見に行きました。
今回は時間的に無理かなと諦めていたのですが、この日が1日オフだということに
3日くらい前に気がついて、急いで切符の手配をして念願が叶いました。
「マジェスティックシアター」って内装が古めかしくて「オペラ座の怪人」にピッタリ。
感想は、もうとにかく格好良くて、素晴らしかったです。
興奮冷めやらぬ NY 最後の夜でした。
24日、ワシントンへ移動。朝9時45分バス出発。5時間かかってワシントンに着きました。
劇場に行って楽屋の下見をすませて、「ホワイトハウス」を見に行きました。
遠くから柵越しにあの有名な建物が見えました。
25日、3時から「勧進帳」「身替座禅」の舞台稽古。
昨日の移動で足がむくんでいて座っていて足が痛かったです。
明日は「ワーナーシアター」で2回公演。いよいよ千穐楽です。
26日、アメリカ公演千穐楽。
ただいまワシントンは27日の午前1時。
ワシントンからニューヨークまでバスで5時間かかりますので、出発は5時と
早いです。もうあと4時間後ですね。
寝ちゃうと起きられないかもしれないので、DVD見たりインターネットでも
しながら徹夜しちゃおうかなぁなんて考えています。
成田に着くのは28日の午後4時半頃。
この日は隅田川の花火大会。うちに帰ったら花火見物しながら一杯やらなきゃ。
昨日
あれからどうにも眠くて1時間ほどベッドで横になり、3時半起床。
シャワー浴びて最後の荷造り。スーツケースを閉めて4時半フロントに降りました。
5時バス出発。
道路も空いてるしこの分なら早く着くかなと思ったら、ニューヨークに入ってから、
どうも運転手が道を間違えたらしくていつまでたっても渋滞の道をとろとろ走っています。
そのうちブロンクスの地下鉄の高架の脇を走り、ちょっと危なっかしそうな町並みに
なってきました。
空港に行くのにこんな普通の道を通るわけないし、何だか変じゃねえか?
な〜んてみんなで噂をすること30分、ようやく空港行きの標識が出てきまして一安心。
結局5時間半かかってJFK空港に到着しました。くたびれた。
チェックインを済ませて免税店でも、と歩き出したらこの空港の免税店って規模が
小さくて、すぐ見終わっちゃう。こんな大きな空港なのにつまんないですね。
ニューヨーク時間、13時30分離陸。長〜いフライトの始まり。
「DS大人のゴルフ」とiPodでひたすら過ごす。
行きより帰りのほうが早く着くそうで、12時間くらい飛んだんでしょうか?
15時40分無事に成田空港着。
東京は暑い!。
今まで涼しかったのと、あの凄まじい冷房になれていた身体にはこの暑さは強烈。
今回のメンバー、下町方面が結構いるので成田からの帰りはレンタカー。
金額的にはちょっと高くなりますがそれそれのお宅の前まで送ってくれるという
サービス?付き。
夜は「隅田川の花火大会」お天気良くてよかったです。
まぁこれで今年の予定、1番の山が終わりました。
とまぁ、こんな具合でした。写真もたくさん撮ってきましたので、またそのうちにアップ
します。
明日から公文協西コースに行ってきます。明日明後日は「川口リリアホール」。
9月1日から本格的に出発します。
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